【寝屋川市】新型コロナウイルスワクチンの高齢者等への接種開始に備え、集団接種の訓練を実施しました。
寝屋川市は、2021年3月14日(日)新型コロナウイルスワクチンの高齢者等への接種開始に備え、集団接種の訓練を実施しました。
訓練は、寝屋川市立池の里市民交流センター 体育館2階アリーナにて行われ、当日は、医師・看護師・薬剤師を始め、地域の住民、 市職員が参加し、会場設営から受付・問診・接種など、接種の手順や所要時間を検証しました。
訓練の流れ
1. 受付・記録(事務員)
「接種券」にあるバーコードを読み取り、ワクチン接種の予約者であることを 確認、身分証明書で本人確認
2. 予診票確認(事務員、薬剤師)
事前に配布している「予診票」の未記載、記載ミス等の確認
※ 基礎疾患や服薬中などの相談がある場合は薬剤師が対応
※ 未記入の場合は、記載台で記入してもらう
3. 予診(医師、看護師)
接種不適当者でないことの確認、接種要注意者に対する接種の判断 「予診票」の医師記入欄に接種の可否と署名
4. 接種(看護師)
5. 接種済証発行(事務員)
6. 接種後の状態観察(医師)
15 分~30 分程度、副反応の有無を確認、副反応がみられた場合は救護スペースへ誘導。
寝屋川市では、寝屋川市医師会、寝屋川市薬剤師会の協力により、市内医療機関での「個別接種」と公共施設等で実施する「集団接種」の準備を進めています。
現時点で、詳細なワクチンの供給量が見込めず、4月以降、施設に入所している高齢者からの接種を予定しており、集団接種の実施時期や場所は未定ですが、安全・ 迅速・確実かつ円滑なワクチン接種ができるよう課題を抽出し、改善した上で本番の運営に活用したいとのことです。
寝屋川市企画3課より情報提供いただきました。
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