【寝屋川市】同志社香里高等学校ダンス部が『日本高校ダンス部選手権』ビッグクラス優勝！広瀬市長を表敬訪問～困難を乗り越えてつかんだ栄光～

寝屋川市三井南町にある同志社香里高等学校のダンス部4名が2020年9月14日、寝屋川市役所を訪れ、廣瀬慶輔寝屋川市長を表敬訪問し「第13回日本高校ダンス部選手権」ビッグクラス優勝の報告をしました。

同志社香里高等学校ダンス部は、2020年8月19日にパシフィコ横浜・国⽴⼤ホールで開催された高校のダンス部日本一を決める「第13回日本高校ダンス部選手権スーパーカップ DANCE STADIUM 夏の公式全国大会（2020年）」ビッグクラスで優勝。

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同志社香里は、これまでにもこの大会で5回優勝していて、今回は2年ぶり6回目の優勝となる日本屈指のダンス名門校です。
他の高校ダンス有力校ではダンス専属のコーチがいる中、同志社香里高等学校では選曲から振付けまで、全て生徒たちで考えて作り上げています。
新型コロナウイルスの影響で4月から2か月間は、集まって練習ができず、Zoom などを活用したリモート環境で練習してきました。

今年は、新型コロナウイルス対策として、会場のパシフィコ横浜の入場者を例年の半分以下に減らし、1チームの演技が終わるごとに、ステージ上の消毒や換気を徹底する中、大会が開催されました。

2年ぶり6回目の優勝を果たした同志社香里のテーマは、「逆境を乗り越えて前進する」。重厚な音楽と緩急をつけた振り付けで見せる40人の一糸乱れぬ圧巻の舞を披露し、全国高校ダンスの頂点に輝きました。

同志社香里・梶浦麻椰部長(3年)は「コロナ禍で、練習も思うようにできず、落ち込んだこともありましたが、こうした逆境に立ち向かう気持ちを部員全員で妥協なく作り上げてきた作品です。開催が危ぶまれていた中で、憧れのステージに立てたことに感謝するとともに、諦めずにやってきて、本当によかったといううれしさと達成感でいっぱいです」と話していました。

思うように練習ができず辛かった気持ちや、全国大会に出られなくなった他の部活動の人たちの思いを込めて作り上げられたダンスは圧巻の演技で、映像を見た広瀬市長は「皆さんで作り上げているのはすごいこと。とても感動しました。寝屋川市にある高校の優勝を本当に嬉しく思います。」と話しました。

2020年夏の「第13回日本高校ダンス部選手権」ビッグクラス同志社香里高校の優勝のダンス動画はこちらでご覧になれます。

また2020年9月26日（土）21:00～　BS1スペシャル『勝敗を超えた夏2020』でドキュメンタリー番組が放送されるようです。

寝屋川市役所

★高校ダンス部が競うもうひとつの大会『DCC』
DANCE CLUB CHAMPIONSHIP Vol.8
（全国高等学校ダンス部選手権）

「DCC」とは、全国の⾼校ダンス部の頂点を競い合う⼤会です。
漢字⼆⽂字のテーマをいかにダンスで表現するかを競います。
⽣徒達が⾃ら考えたテーマをどう表現するのか。
ここに⾃由な発想を持ち、オリジナル性を追求することが⽣徒達の⼼⾝成⻑に繋がると考え表現⼒を最も重視するのが特徴です。
2019年は同志社香里は『刻韻』をテーマに表現し、初優勝しています。
今年は『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP』（全国高等学校ダンス部選手権）は、コロナ禍の中で選手の「健康」「安全」を第一に考え、オンラインへとシフトし、全国の高等学校を集めた日本初のオンラインダンス選手権を開催することを決定しています。

・エントリー期間 2020年7月1日（水）～2020年9月1日（火）
・決勝大会 2020年11月1日（日）
・主催エイベックス・マネジメント（株）、エイベックス・エンタテインメント（株）
・運営・制作エイベックス・エンタテインメント（株）

今年の決勝大会はオンラインにて11月1日（日）に行われます。
今年も同志社香里ダンス部の優勝を期待しています！
動画は昨年のアーカイブです。