【寝屋川市】新型コロナウイルス感染症対策の体制強化のため、寝屋川市保健所に『新型コロナウイルス感染症対策室』を設置。

寝屋川市は、2020年8月30日、新型コロナウイルス感染症対策の体制強化を図るため、健康部(寝屋川市保健所)に 「新型コロナウイルス感染症対策室」を設置しました。

これまで、新型コロナウイルス感染症に係る疫学的調査や健康観察支援・相談等の業務は、保健予防課の感染症対策チームを中心に、主に健康部内での応援体制により実施してきましたが、今後の新型コロナウイルスの感染拡大や、対策の長期化を見据えるとともに、保健所業務の負担軽減を図るため、新型コロナウイルス感染症対策に特化した組織を設置し、他部局からの人事異動などにより体制強化を図るということです。

(1)設置日:2020年8月30日

(2)人員:24人(うち理事級1人、部長級1人。人数は兼任を含む)

(3)主な業務
・PCR検査に係る市民相談対応
・新型コロナウイルス感染症に係る疫学調査
・PCR検査業務(検体回収、外来電話対応、外来対応、検査結果報告等)
・新型コロナウイルス感染症に係る健康観察(入院勧告資料作成、陽性者病院搬送、配色手続き等) 
・その他(新型コロナウイルス感染症に係るシステム管理等)

寝屋川市では9月2日より、フェーズ3から2に引き下げられていますが、今後、冬場に向かって新型コロナウイルス感染症が収束に向かうのか、再び感染が拡がるのか、予想できないことから、このような体制の強化は市民として心強いですね。



また、寝屋川市では、8月31日に新たに寝屋川市内に在住する方1人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認され、これまでに感染が確認された寝屋川市在住の方は計99人となりましたが、9月に入ってからは、新たな感染者は報告されていません。
9月2日、新たに2人の方の回復が確認され、回復した方の累計は91人となりました。
療養中の方8名(うち1名が重症)の1日も早い回復を願います。

市内99例目の方は50代男性、会社員(市外)、同居家族あり(市内学校園関係者なし)、症状は軽症で、既に入院されています。

寝屋川市保健所において、上記患者の行動確認(疫学調査)を行い、既に濃厚接触者を特定しており、同居家族を含め、2週間の自宅待機を行います。
なお、市外で陽性が確認された方の濃厚接触者です。

寝屋川市では、濃厚接触者には、市独自の配食サービスや買物代行などのサポートを行い、2週間の“自宅待機”を行っています。

お弁当

イメージ

これは寝屋川市独自のサポートサービスで、症状が出ていなくとも自宅待機を余儀なくされる濃厚接触者の方が外出しなくてよいようにサポートするとともに、市中への感染拡大を抑えるための取り組みで現在も市内で自宅待機中のご家族が利用されています。

寝屋川市役所

寝屋川市役所はここ↓

これらの件に関する詳細の他、府内の感染動向などにつきましては、大阪府新型コロナウイルス感染症対策サイト及び大阪府ホームページをご確認ください。

大阪府新型コロナウイルス感染症対策サイト

大阪府ホームページ(報道発表)

大阪府ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)

 

大阪府庁

大阪府庁はここ↓

 

 

 

neyamon

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ