【寝屋川市】7月19日・8月22日大阪電気通信大学でWEBオープンキャンパス開催！寝屋川キャンパスリニューアル第1期工事も完了。「マスク非着用警告システム」とは？

大阪電気通信大学では、新たな時代の学びに向けて、寝屋川キャンパスをリニューアル工事しています。

「オープンな研究室で、専門外の新たな学問に触れ、研究のイノベーションを起こしたい。」という想いから、OECUイノベーションスクエアと名づけた未来型新キャンパスの西側半分が2020年6月に竣工（設計施工 株式会社竹中工務店）しています。
新キャンパスリニューアル工事については、特設ページ（詳しくはこちら）で紹介しています。
OECUイノベーションスクエアは、地上3階、延床面積約19,500㎡の教育施設になります。
第二期（OECUイノベーションスクエア 東側半分）は2022年春に竣⼯予定、リニューアル完了は2023年の予定です。

2020年7月19日、8月22日はWEBオープンキャンパスを開催します。
オンライン授業はこちら。

実際に来場して入試説明や大学紹介、キャンパス施設見学ツアー、個別相談をしたい受験生の方は「新・オープンキャンパス（キャンパス来場型）」が7月25日から実施されますので事前予約してくださいとのことです。

現在、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）感染拡大防止のためマスクの着用が求められていますが、大阪電気通信大学の学生有志が「マスク非着用警告システム」を製作しました。

プレスリリースより

このシステムは、カメラでとらえた通行人の画像から、マスク着用の有無を判別してモニター上に警告を表示するというもので、一度に複数人を検知できます。

プレスリリースより

プレスリリースより

マスク着用の啓発のため6月1日（月）より寝屋川キャンパスのJ号館1階エントランスに設置しています。

 

システム開発について

5月末までキャンパスへの入構ができない状況のため、オンライン上でのやりとりで開発を進め約1週間の製作期間を経て、キャンパス内に設置、稼働がスタートしました。
認知性を上げるために、カメラで撮影した映像を鏡のように表示し、モニターに映る姿を自分だと認識しやすいよう工夫をしました。
開発に携わった学生は、マスクを着用しようと一人一人に呼びかけることは難しいが、マスク着用の意識を高められたら嬉しいと話しています。

 

「マスク非着用警告システム」設置概要

設置期間：2020年 6月 1日（月）～

稼働時間：平日9：00 ～ 17：00

設置場所：大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス J号館 1階エントランス

製　　作：大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科・大学院 工学研究科 情報工学専攻 学生有志