【寝屋川市】おうちでお花見~ 寝屋川初夏の風物詩 ~寝屋川沿いの三万三千本のヒラドツツジが満開に。
寝屋川を彩るヒラドツツジは寝屋川市の初夏の風物詩。
今年は 新型コロナウイルスの感染防止で外を出歩けない状況が続いていますが、少しでも心を和らげてもらえればと寝屋川市の公園みどり課からつつじの便りが届きました。
寝屋川市駅近く、一級河川寝屋川沿いのツツジが満開になっています。
寝屋川の北は極楽橋から南は神田橋まで、約2キロメートルの両岸(約 9,000平方メートル)に約 33,000 本のヒラドツツジが川を彩っています。
このツツジは、昭和 48 年に河川管理者である大阪府が駅前に植栽したものを、河川占用を受け継いだ市が、市の玄関口である寝屋川市駅のシンボルにしようと昭和 50 年代 から毎年約 1,000 本の補植を続けてきたそうです。
特に桜木橋周辺では圧倒的なインパクトで咲き誇り、白・ピンク・赤の花が贅沢な空間を演出しています。
近年は遠方からも写真を撮りに来られる方もあるほどに成長した見事なつつじですが、今年はゆっくり花見を楽しめないのが残念です。
来年は桜もつつじも心置きなく楽しめるようになることを祈りつつ、今年のゴールデンウィークはおうちで過ごしましょう。
桜木橋はここ↓