【寝屋川市】広瀬けいすけ市長から市民へのメッセージ!自らハンカチマスクの作り方を動画で伝授!ゴールデンウィークは『寝屋川市基準』で。
2020年4月30日、広瀬けいすけ市長がゴールデンウィークに向けた市民へのメッセージとともに、動画でも呼びかけをされています。
その中で、市長自らハンカチを使った簡単マスクの作り方を実演付きで見せてくださっています。
【寝屋川市】家族や大切な人を新型コロナウイルスで失わないために守ってほしい『寝屋川基準』ゴールデンウィーク中は旅行や帰省もひかえてSTAY HOME!
~“感染拡大防止の山場”ゴールデンウィーク~
新型コロナウイルス感染症が全国に拡大する中、感染経路が不明な事例が増加しております。
本市においても、4月28日現在、15名の方の感染が確認されるなど、更なる感染拡大が懸念されます。
本市では、国の緊急事態宣言の発出後、令和2年4月8日から対応フェーズを「5」(第1段階)に移行し、市民の皆様に本市独自の「自宅待機」を強く要請しております。
これは、ご自身だけでなく、家族や大切な人を感染から守るために自宅での待機をお願いしているものです。これを徹底していただくため、新聞の折り込みチラシや市内4駅周辺へのポスター掲示など様々な媒体を活用し、外出に伴う感染拡大の危険性に警鐘を鳴らし、適切な行動変容をお願いしてきたところです。
また、寝屋川市保健所では、今なお、大阪府等の関係機関と連携・協働の下、濃厚接触者の特定や感染経路、行動歴等の確認など、感染拡大防止策を24時間体制で進めております。
こうした中、明日から本格的にゴールデンウィークが始まります。この期間を多くの方が、ご家族でのレジャーやご友人と集まる機会として、大変楽しみにされていたことと思います。
誠に残念ではありますが、今年は、この期間が“感染拡大防止の山場”であることをご理解いただき、自宅待機にご協力いただくことで、日常生活を一日でも早く取り戻すための機会とさせていただきたいと考えております。
市といたしましても、“市民の命を守り”“生活を支える”緊急支援をパッケージでお示しすべく取組を進めるとともに、緊急事態宣言の期限となる5月6日以降について、今後の感染状況を慎重に判断することを前提に、市民の命、こども達の安全を最優先とするため、対応フェーズの内容を変更し、お知らせしたところです。
今までに経験したことがない我慢の日々が続いております。“感染拡大防止の山場”ゴールデンウィークには、買い出し、通院、通勤、又は健康維持に必要な短時間の散歩などの外出を除き、「自宅待機」を徹底する感染拡大防止対策にご協力をいただきますよう、重ねてお願いいたします。
令和2年4月28日
寝屋川市長 広瀬 慶輔