【寝屋川市】郷土の誇り 感動をありがとう 豪栄道関!寝屋川市役所に豪栄道関の栄誉を讃えて懸垂幕が掲げられました!

2020年1月29日、1月28日に現役を引退した寝屋川市ふるさと大使・豪栄道関 (武隈親方)の功績をたたえる懸垂幕が、寝屋川市役所本庁舎に掲げられました。
縦 7.5m、横 85cm の懸垂幕には、「郷土の誇り 感動をありがとう 豪栄道関」の文字。
ふるさとのスターに感謝の意を示すとともに、新たな始まりを応援する気持ちが込められています。

【寝屋川市】寝屋川のふるさと大使 豪栄道関が現役を引退、年寄「武隈」を襲名!寝屋川市初の市民栄誉賞が授与されるようです。豪栄道へのメッセージも受付中!



現役時代は「がんばれ!豪栄道関」と書かれた懸垂幕が掛かっていましたが、28日の引退の発表を受け、広瀬慶輔寝屋川市長が「市民栄誉賞」授与の検討とともに、市役所本庁舎と豪栄道(本名澤井豪太郎)の母校である寝屋川市立明和小学校と寝屋川市立第四中学校に感謝の気持ちの懸垂幕をいち早く準備したもので、29日早速、市役所にお目見えしました。
寝屋川市役所
豪栄道関は、1月29日、東京 両国の国技館での記者会見で引退した今の心境について「やりきった気持ちがあるので今は満足しています」とすっきりとした様子で話しました。
そして「数年前から大関から落ちたら引退しようと決めていました。初場所で陥落が決まり、来場所相撲を取る気力がなくなり、気力のない相撲を見せるわけにはいかないので。」と話し、初場所の12日目、負け越しが決まった日の夜に引退を決意したことを明かしました。

【寝屋川市】豪栄道が関脇朝乃山に敗れ、8敗!来場所は大関陥落が決定!地元大阪場所で返り咲きを期す!

ファンも次の春場所での返り咲きを期待していましたし、周囲からは、引退を思いとどまるよう説得されたということです。
しかし「自分で決めたことなので、そこで続けてしまったらこの先の人生で困難なことがあったとしたら自分に甘えが出ると思った」ときっぱり話しました。
引退を決意した翌日の13日目は、大関経験のある栃ノ心に対して目の覚めるような速攻で白星を挙げていて、「師匠から、周りの人たちのために残り3日頑張れと言われたので、今までの相撲人生の集大成だと思ってやった」と心境を明かしました。

力士としての信念について聞かれると「やはり痩せ我慢というのが心にあって、つらい時や苦しい時にそれを人に見せないようにと思ってやってきた」と話し、けがに苦しみながらも自分に厳しい姿勢を貫いて、33場所大関の地位を守り抜いた土俵人生は大和魂で貫かれていたと言えるでしょう。
今後は武隈親方として境川部屋の部屋付きで後進の指導にあたることになり、「自分は横綱に上がれなかったので、横綱を育てたい」と意欲を示していました。

寝屋川市役所には、テレビ取材もあり、本庁舎にある豪栄道のコーナーや幼い頃からの豪太郎少年の姿や街の声が紹介されていました。
地元に愛された豪栄道関、これから親方としての活躍が期待されます。

寝屋川市では1月28日から市ホームページ上で豪栄道関へのメッセージを募集しており
「長い現役生活お疲れさま」
「寝屋川市の誇り」
「ずっと憧れの存在」
「これからも故郷のために頑張って」
など早くも約40件のメッセージが届いているそうです。
集まったメッセージは寝屋川市役所が取りまとめて豪栄道関本人に贈るそうです。

寝屋川市役所はこちら↓


(neyamon)

neyamon

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ