【寝屋川市】淀川河川公園で令和二年枚方寝屋川消防組合・消防団の合同出初式が行われました!
2020年1月12日(日)淀川河川公園木屋元地区で令和二年枚方寝屋川消防組合、枚方市消防団、寝屋川市消防団による新春恒例の合同消防出初式が開催されました!
この出初式は,崇高な消防使命の自覚を新たにし、枚方寝屋川消防組合・寝屋川市消防団・枚方市消防団の団結をさらに強固にするため、毎年年頭に行われているもので、開催場所は枚方市と寝屋川市の交互となっていますが、今年は寝屋川市の番で淀川河川公園木屋元地区のラグビー場で開催されました。
開催地の広瀬慶輔寝屋川市長が制服に身を包み、副管理者として消防を代表しての挨拶をされました。
最初に消防職員、消防団員の入場行進がありました。
左が、視閲中の広瀬慶輔寝屋川市長、右が伏見隆枚方市長です。
こちらの写真では、手前が伏見隆枚方市長、奥が廣瀬慶輔寝屋川市長です。
こちらは消防団婦人部の入場です。
入場行進の後、広瀬慶輔寝屋川市長の式辞がありました。
広瀬市長は、昨年の日本列島での台風や暴風雨による災害に触れ、災害はどこでも起こりうることから、消防力の強化、危機管理体制の強化などについて述べられました。
枚方寝屋川合同消防出初式始まりました。
広瀬けいすけ市長の挨拶です。 https://t.co/rTybwlMmFV pic.twitter.com/2cg4mfc8To— 寝屋川最新ニュース (@neyamon252525) January 12, 2020
式辞の後、 旧来江戸時代の町火消しが正月にはしご乗りなどの演技を披露していた伝統を受け継いで、レスキュー隊による訓練披露が行われました。
観客らは梯子の上での演技に釘付けになっていました。
はしご乗りの後、一斉放水が行われました。
映画バックドラフトの曲に合わせて一斉に放水されると、歓声が上がっていました。
お天気が良ければ虹が出るのですが、今年は曇り空でしたので、残念ながら虹を見ることはできませんでした。
会場にはレスキュー車も来ていました。
はしご車に乗れる体験は大人気であっという間に整理券が終了しました。地震体験車も来ていました。火事の怖さを学ぶコーナーもありました。消防団の車もズラリと並んで圧巻でした。
災害は無いに越したことはないですが、いつどこで起きるかわからない危機に備えて日々訓練に励み、防災やわたしたちの安全のために頑張ってくださっている消防職員、消防団員の皆さんに感謝いたします。
淀川河川公園木屋元地区はここ↓
(neyamon)