【寝屋川市】11日までの期間限定!菅原神社と西正寺でいつもは非公開の文化財が特別公開されています!
先ずは菅原神社を訪ねました。この期間中は寝屋川文化芸術月間ののぼりが目印になっています。
ここは早春には梅の良い香りがしていて当初から菅原道真公をお祀りしていているのだと思っていましたが、もともとの祭神は旧茨田郡池田中・池田川・池田下三ケ村の産土神であった大国主命だったそうです。
江戸時代の寛永年間に菅原道真を祀るようになり、門田神社と呼ばれていましたが、1911年に葛原と点野の菅原神社が合祀され、1912年に現在の菅原神社に改められたとのことです。
「琴平神社」を末社として単独の祠にし、祭神に大国主命を祀っています。


本殿の屋根は杮葺となっています。
各部に彫刻がほどこされていて、はっきりとした建築年代の記録は残っていませんが、装飾などの特徴から江戸時代前期に建てられたものと考えられ、寝屋川市の指定有形文化財に指定されています。





こちらが本堂になります。

親指と人さし指を合わせ、右手を胸の高さに上げ左手を下げた摂取不捨印(せっしゅふしゃいん=浄土真宗の特徴を表す姿)の阿弥陀如来像図です。
阿弥陀の本願を表す四十八条(しじゅうはちじょう)の光明を放って蓮台上に立っています。
裏書(うらがき)には文亀2年(1502)に本願寺9世実如(きゅうせいじつにょ)から下付されたものとあります。
寝屋川市において最古の年紀をもつ絵画であるとともに、寝屋川市における浄土真宗の展開を示す資料として貴重なものです。
この絵画は撮影禁止となっており、写真と解説は寝屋川市教育委員会文化スポーツ室より情報提供いただいております。
大変貴重な資料の公開ですので、この機会に寝屋川市の文化と歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
菅原神社↓
西正寺↓
(neyamon)