【寝屋川市】自分たちで育ててお客様のもとへー。ベル大利商店街で「就労支援センターきのこ」が毎週水曜日にしいたけを販売!

きのこハウスが販売する椎茸

ベル大利商店街の一角で、毎週水曜日に「しいたけ」が販売されています。

椎茸を販売するきのこハウス

しいたけを販売しているのは、「きのこハウス(就労支援センターきのこ)」のみなさん。

2025年5月下旬にオープンして以来少しずつ認知度が上がり、最近では毎週立ち寄ってくれるお客さんもいらっしゃるそうです。

椎茸の販売

販売しているのは生しいたけ、干ししいたけなど。

椎茸を育てる過程で間引かれる赤ちゃん椎茸

小ぶりでかわいい「赤ちゃんしいたけ」もありました。しいたけを育てる過程で間引いたもので、通常は店頭に並ぶことが少ない、レアな存在です。

しいたけの軸の佃煮

こちらは、しいたけの軸で調理したという佃煮。「特許を取りたいくらい美味しいんです」と胸を張ります。

これらのしいたけは、全てきのこハウスのみなさんが菌床から栽培したもの。Instagramでは収穫の様子調理風景も見ることができます。

販売中の様子

自分たちで栽培し、袋詰めや調理を行なってお客様のもとへ届ける「きのこハウス」の取り組み。生産から販売までが一貫しているというのは、消費者にとっても安心感があります。しいたけの説明も、丁寧にしてくれましたよ。

月・火・木曜日(不定期)は「ふさよの餃子」を販売

しいたけの販売は毎週水曜日ですが、不定期ながら月・火・木曜日には餃子・焼売の冷凍販売も同じ場所で行なっているそうです。

餃子販売も、きのこハウスと同様に株式会社KIYOMIが展開する事業で、きのこハウスでコミュニケーションや作業を学んだメンバーがステップアップできる一般雇用の場として餃子工場を立ち上げたという経緯があります。皮から餡まで自社工場で生産している「ふさよの餃子」は、楽天市場でも人気だそうですよ。

生産者の顔が見える希少な販売所。あなたも利用してみてはいかがでしょうか?

きのこハウス(就労支援センターきのこ)がしいたけを販売している場所はこのあたり↓

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