【寝屋川市】大利元町のカフェPinoが閉店。手作りの食器で提供する日替わりランチが人気だったお店…20年の営業に幕

寝屋川市大利元町にあったカフェPinoが閉店しています。2025年5月にオープンしたミニストップの隣にあった小さなカフェです。
カフェPinoは、陶芸とお花が好きなオーナーが約20年間営業してきたお店。

そんな20年の歴史に、2025年5月30日をもって幕を下ろしました。

手作りの食器で提供されるランチは近所の人から愛され、お昼すぎには「ランチ売り切れ」の札がかかることもしばしばでした。

メニューは日替わり。20年間、毎日違うメニューを考え続けてきました。コーヒーチケットならぬ「ランチチケット」が存在し、定期的にランチを食べに来られる常連客が多かった印象です。

おやつも自家製のスイートポテトを用意。食器から料理に至るまで、とことん手作りにこだわっていたことがわかります。

1つ1つ表情が違うコーヒーカップで過ごすカフェタイムを楽しみにしていた人も多かったことでしょう。

小さな小物も手作りのものが多く、あたたかい気持ちにさせてくれました。

お店に入ると華やかなお花や個性豊かな食器が出迎えてくれ、近所の人たちの憩いの場になっていたカフェPino。閉店は寂しいですが、店主さんの今後も応援したいですね。

「カフェPino」があった場所はこちら↓






