【寝屋川市】「寝屋川市サービスゲート」オープニングセレモニーの様子。5月7日以降に変更となる手続きの窓口は?
2025年5月7日(水)にオープンする「寝屋川市サービスゲート」。正式オープンに先駆けて、4月29日(火)にはセレモニー&見学会が行われました。
青空のもとオープニングをつとめたのは、こども園出身の子どもたち。
大人顔負けの本格的な和太鼓パフォーマンスに、「ついこの間まで園児だったとは思えない! すごい」と観客席から声が漏れていました。
寝屋川市長・広瀬けいすけ氏は、サービスゲートのオープンにより「市民を待たせない、動かせない」対応が可能になると熱弁。
また、今後は子ども専用図書館をオープンすることや、中央図書館の上の階に生涯学習のスペースを設けることなど、市民サービスのターミナル化に向けての計画についても話しました。
続いて寝屋川市議会議長である中川氏の挨拶があり、来賓紹介へと移ります。
そしていよいよテープカットへ。
副市長や教育長らとともに、テープにハサミを入れます。市民からは拍手が湧き起こりました。
そのあとは寝屋川市吹奏楽団による演奏が行われ、11:00からはサービスゲート館内を自由に見学できるようになりました。
吹奏楽団の演奏後も、屋外ではバルーンアートなど楽しいパフォーマンスが繰り広げられていました!
5月7日からは市役所1階窓口、保健福祉センターの子ども関連窓口・乳幼児健診・医療助成窓口などがサービスゲートへ
5月7日以降は、市役所1階窓口(パスポート窓口を除く)、保健福祉センターの子ども関連窓口・乳幼児健診・医療助成窓口がサービスゲートへ移転します。
※パスポート窓口は旧ねやがわシティステーションが「寝屋川市パスポートセンター」となり、マイナンバーカード関連・パスポート関連の手続きを行います。ねやがわシティステーションの機能はサービスゲートへ移転します。詳しくは広報ねやがわ5月号でご確認ください。
サービスゲート各階の案内はこちら。
どの階も広々としており、落ち着いた照明で居心地がよさそうです。
待合所の椅子は十分にあり、本棚も至るところに設置されていました。貸し出しは不可とのことですが、自由に読むことができます。
窓口によって待ち人数が詳細に確認できるようになっています。また外出先等からスマホで呼出状況の確認ができる「呼び出し状況配信システム」も導入されるそうですよ。
遠隔システムを導入している窓口もありました。現在池の里市民交流センター内にある高齢介護室などです。現地の職員とテレビ電話を繋ぎながら手続きができるとのことで、池の里市民交流センターでしかできなかった手続きが、今後はサービスゲートでも可能になります。
エレベーターホールからは外の景色も望むことができ、明るく開放的な空間になっていました。
乳幼児健診を行う3階フロア
3階では、おもに乳幼児健診を行います。こちらは診察室です。
診察室のタイプはいくつかありましたが、どの部屋も木目調であたたかみのあるデザインですね。
健診会場の入り口には「ねやがわゲートパーク」と題して3〜4歳用の遊び場も。同フロアにはプレイルームもあり、健診の待ち時間などに活用できそうです。
多目的に使えるゲートルーム
4階には、ゲートルームが完備されています。セレモニー当日はここでジャグリングやサイエンスショーが行われました。(写真は準備中の様子)
職員の方によるとゲートルームはいわゆる「多目的室」とのこと。どのように活用されていくのか楽しみですね。
オープニングセレモニー当日はサービスゲート周辺でログインマルシェも同時開催されており、とても賑わっていました。この機会にサービスゲートに足を運んでみて、新たな拠点を身近に感じた市民も多かったのではないでしょうか?
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