【寝屋川市】スイーツ系もハード系もおいしい。日之出町にオープンした「ブーランジェリー モモノチカク」の絶品パン！
寝屋川市の日之出商店街近くに「ブーランジェリー モモノチカク」というカフェつきのパン屋さんがオープンしました。
店長さんによると、モモノチカクは寝屋川市駅近くのフランス料理店「ビストロディセット」のオーナーが手掛けるお店。
ビストロディセットでは2023年7月からベル大利商店街に「オヤツヤ モモノチカク」というテイクアウトのお店を展開していましたが、そちらは閉店し、2024年10月17日にこの「ブーランジェリー モモノチカク」がオープンしたという運びです。
2024年10月30日撮影
店内にはおいしそうなパンがずらり。
フルーツや旬の食材を使ったスイーツ系パンはとっても鮮やか。見ているだけでもワクワクしてきます。
食事にぴったりなおかず系パンもこんがりと焼けています。
目を惹くのはハード系パンの種類の多さ。というのも、モモノチカクの店長さんが以前働いていた人気パン屋「ブレッドスタイル ソプラノ」の味を引き継いでいるとのことです。
【寝屋川市】テレビにも取り上げられた人気パン屋さん「ブレッドスタイルソプラノ」が4月28日をもって閉店しました。その理由は…？
ソプラノは惜しまれつつも建物の老朽化のため閉店した人気店。ハード系パンのおいしさにも定評があったパン屋さんでした。
人気だというバゲットは、すでに残り少なくなっていました！
カフェを併設！ 買ったパンがその場で食べられる
モモノチカク2階にはカフェスペースがあり、買ったパンがその場で食べられるようになっているのがうれしい。落ち着いた雰囲気で、窓から射し込む光がやわらかいです。
なお、2階へ向かう階段は少し急なため、ひとりで安全に階段を登り降りできる場合かつ椅子に座ってお食事ができる年齢の人のみの利用になっています。
1階で選んだパンを持って2階へ。ドリンクはあとで店員さんが持ってきてくれます。
光が綺麗。これだけでも心が和みますね。
塩昆布の旨みと塩気がたまらない「塩昆布カンパーニュ」。ハード系パンですが、中はもっちりしっとりとしていて水分が感じられます。
ベリーヨーグルトはデニッシュ生地で軽やか。フルーツはみずみずしく、中にはなめらかなヨーグルトが入っており、酸味と甘味のバランスがよいです。甘すぎず、さわやかな味わいでした！
食べ終えたら、後ろに少し見える棚のところにトレイごと返却しておけばOK！
訪れた時間帯にもよるのかもしれませんが、静かな店内でゆっくりとした時間が流れていましたよ。
「ブーランジェリー モモノチカク」は、老舗店であるお好み焼・焼そば「なぎさ」の隣。おいしいパンが食べたくなったら候補に入れたいお店ですね！
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