【寝屋川市】京阪バスが12月1日〜運賃改定。定期券は11月30日までは改訂前運賃で販売
京阪バス株式会社は、2024年12月1日より一般路線バスの運賃改定を行うとしています。これは、京阪バス株式会社が8月22日に国土交通省近畿運輸局長に対して上限運賃変更認可申請を行っていたものに対し、10月24日付で認可されたことを受けての変更となります。
発表によりますと、大阪地区の現行運賃は以下のように改定されます。
- (改定前)1区230円→(改定後)1区250円
- (改訂前)2区260円→(改定後)2区280円
- (改訂前)3区290円→(改定後)3区310円
と、1区あたり20円の運賃アップになるようです。
なお、国土交通省近畿運輸局長による上限運賃の認可は1区290円、2区320円、3区350円まで得られているとし、物価変動や収支動向などにより来年度以降についても運賃の改定を予定しているとのことです(改定時期など詳細は未定)。
通勤・通学などの定期旅客運賃についても改定がありますので、詳細は京阪バス株式会社ホームページでご確認ください。定期券の有効期限が2024年12月以降であっても、11月30日までは改訂前の運賃で発売するとのことです。
また、運賃改定に合わせて、現在は一部の路線のみで導入している「精神障害者保健福祉手帳」または「ミライロ ID」での精神障害者割引を一般路線バス全線に導入するということです。
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