【寝屋川市】きょう6月25日オープン! ドン・キホーテ寝屋川店の魅力を徹底解剖! 夏のおすすめアイテムも
本日2024年6月25日(火)朝9時、「ドン・キホーテ寝屋川店」が池田新町に新規オープンしました。寝屋川市民の期待が高まる新星ドンキですが、いったいどのような店舗になっているのでしょうか?
「Z世代」や「ヤンドン世代」に刺さる売り場づくり
ドン・キホーテ寝屋川店が目指すのは、ニューファミリー層に刺さる売り場づくり。ヤンドン世代(ヤングドンキー・ヤンキードンキー)と言って、Z世代はもちろん、昔ドン・キホーテが好きだったという世代にとって懐かしさを感じるような演出がされています。
ブームが再熱している厚底シューズは、「厚底Labo」という名前でコーナー化。厚底サンダルやシューズに特化して取り揃えています。
300種もあるというフェイスマスク・フェイスパックコーナーは、幅広い世代にアプローチします。
ドンキでは什器として取り入れるのが初めてという回転台には、美容アイテムの目玉商品が。遊び心ある陳列が目を惹きます。
人気のリュック・キャリーケースコーナーの頭上には、何やら映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思わせるような装飾が…。
頭上を辿りながら進んでいくと、タイムスリップしたような昭和の街角風エリアに着きました。レトロな看板や提灯などを散りばめた喫煙グッズコーナーです。演出が凝っています!
店長インタビュー「アミューズメント感のある接客を」
まるでアミューズメント・パークのような店内が印象的ですが、寝屋川店の目指す像について、店長の梶原さんにお話を伺いました。
梶原さん ドン・キホーテの特色として、「アミューズメント感」というのは共通しているのかなと思います。ただ、それを接客にまで反映できているかというと…。あくまでも僕の印象ですが、まだまだかなと感じる店舗が多い。寝屋川店ではそのイメージを払拭していきたいと考えています。
梶原さん 寝屋川店は外観や内装にもパズル風のデザインを取り入れていて、ワクワクするような色づかいになっているんです。見た目だけではなくて、接客にもアミューズメント感のある明るさを求めていきたいですね。
−聞いているだけでもワクワクしてきます。明るくて入りやすい雰囲気の店舗になりそうですね!
梶原さん やっぱりファミリーの方に楽しんでいただきたいですからね。先ほどの「ヤンドン世代」ももちろんなんですが、キッズ層にも楽しんでもらえるアイテムを展開しています。
梶原さん たとえば、玩具エリアにはキッズコスメを多く取り揃えています。
−キッズコスメ、女の子に人気ですよね。キャラクターものが多いのも印象的でした。
梶原さん ドンキは人気キャラクターのグッズもかなり多いと思います。専門店へ行かずとも買えちゃいますよ!
店長オススメ! 寝屋川店の回り方は?
−ドン・キホーテ寝屋川店、いろんなものがあって目移りしてしまいます…。よければ「オススメの回り方」を教えてください!
梶原さん そうですね、まずは3階からのぞいてみるのがオススメです。売り場のことを、ドンキではお客様目線で「買い場」と表現しているんですが、寝屋川店の買い場は2階が食品や日用消耗品などで、3階が電化製品や衣類のエリアになっているんです。
−なるほど。まずは3階の電化製品や衣類から、と。この夏を快適に乗り切るためのアイテムなどはありますか?
梶原さん ありますよ! この「どこでも置くだけエアコン」なんですが…TikTokで200万回再生を突破したものです。冷暖房機能付きで工事不要で設置できるんですよ。
−思った以上にコンパクトですね。工事の手間がいらないのは嬉しいです。ちなみに配送って可能なんでしょうか?
梶原さん 配送は7月中旬から受け付ける予定です。オープン直後は混乱が予想されるので…。
−あれ? ここは何のコーナーですか?
梶原さん モバイルバッテリーなどのブランド「ANKER」のコーナーです。スマホ関連のアイテムをたくさん展開しているブランドなんですが、一角にまとめることでミニショップみたいなエリアにしています。寝屋川店は、大日店などと比べると、扱っているブランド数自体は少ないんです。それを逆手に取って、ブランドごとにまとめています。
梶原さん アパレルブランドも、できるだけブランドごとにコーナーを作って陳列しています。
−1つのブランドのアイテムが一気に見れるのは便利ですね。確かに、ミニショップみたいです!
梶原さん 衣類でいうと、「冷えとろインナー」もオススメです。各衣料品メーカーからも夏専用のインナーが発売されていますが、ドンキもオリジナル商品として夏用インナーを販売しています。女性向けなら「me & do」のインナーでしょうか。
−「ミー & ドゥ」 とは…?
梶原さん ドン・キホーテの女性社員が企画しているシリーズです。女性目線で開発されたカップ付きのインナーなどを展開しています。
−さらっと着られて快適そうですね!
梶原さん 3階を楽しんでいただけたら、2階へ降りて生活必需品を買い物していただければ。
−あの…気になっていたんですが、ドン・キホーテにしては通路が広いですよね? ベビーカーや車椅子でもラクに通れるくらいの広さがあるように思います。
梶原さん そうなんですよ! 広めに設計しています。なので商品数が多いわりに、広々とした印象になっているかなと。エレベーターや多目的トイレもありますので、日用品の買い物もしていただきやすいかと思います。
梶原さん また、2階にはテナントが2軒入っています。一つがゲームセンター、一つがスマホ修理ショップです。
−幅広い年齢層の人が楽しめるようにできていますね!
梶原さん 疲れたら、3階に戻って休憩もできます。まず3階で電化製品を見ていただいて、次に2階で生活用品のお買い物やゲームを楽しまれたら、休憩しつつもう一度3階を…。
−至れり尽くせりです。買い物って案外疲れますからね(笑)。奥のパネルは何ですか?
梶原さん あそこはお客様の声を張り出して、店舗づくりに反映していこう! というアイデアギャラリーです。ドン・キホーテの「楽しい」「安い」というイメージに応えるのはもちろんなんですが、地域の方と一緒に店舗を作っていきたいと考えています。
−そうなんですね! それなら一年後には、またお店の様子も変わっているかもしれませんね。
梶原さん はい、また違う感じになっていると思います。地域の方のお知恵をいただいて、地域の方と一緒に楽しみながらお店を作っていきたい。この先5年10年と長く愛される「ドン・キホーテ寝屋川店」にしていきたいですね。
おまけ:黒歴史コーナー
一角には、香里園店にはないというこんなエリアもありました。「黒歴史コーナー」といって、ドンキ他店で仕入れすぎたり売れ残ったりしてしまったものを破格で提供しているんだそうですよ。
遊び心ある買い場づくりと、お客様を楽しませようとする接客へのこだわりがうかがえた「ドン・キホーテ寝屋川店」。どのようなお店になっていくのか楽しみですね!
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