2024年2月3日、香里園にある成田山不動尊で節分祭が行われました。その様子を写真とともにレポートします。

毎年著名人が豆まきをすることで有名な成田山不動尊。今年もたくさんの人が訪れ、登場を心待ちにしていました。

屋外に特設された舞台には、千升大福枡が置かれています。成田山不動尊の節分祭で使用される落花生の総量は2,000kgで、特設舞台からの豆まきだけでも1回あたり250kgを使用するそうです。

最初に登場したのは大阪・関西万博のキャラクターであるミャクミャク。みんなに手を振ったりなどして、愛嬌を振りまいていました。

6名の芸妓さん・舞妓さんも来られました。

寝屋川市長・広瀬けいすけ氏の姿もあります。

宮川花子さんは車椅子で登場されました。

そして今回のメインゲストとも言える、伊原六花さん・水上恒司さん。落ちた豆を誰かが拾ってしまった場合は笛が鳴るので豆まきを中止することなどの諸注意事項を、真剣に聞いておられます。

今回の主願は「能登半島地震の被災地復興」「大阪・関西万博成功」、そして交通安全だということで、みんなで手を合わせます。

続いて著名人が一人ずつ紹介されます。宮川大助さんやフリーサイズさんの手を借りながら立ち上がった花子さんは、観客に向けてピースをされていましたよ。

11:00ごろから、いよいよ豆まきのスタートです。手前におられるのが桂福団治さん（左）、8代目おけいはんの三浦理奈さん（右）。奥側が桂文福さん（左）、宮川さゆみさん（右）です。

次々と豆をまいていきます。

宮川さゆみさんは、直接豆を入れてあげるような優しいシーンも。

水上恒司さん、伊原六花さんも豆をまいていきます。

紙袋を広げて豆をキャッチしようとしたり、写真撮影に集中したりと、いろいろなスタイルでみなさん楽しんでいました。

裃がはだけるほど、力いっぱい豆を投げる水上恒司さん。

両手いっぱいに豆をスタンバイする伊原立花さんと、勢いよく投げすぎて肩が痛くなった様子の水上さん。

はだけた裃を直してもらっている水上さんを見て、思わず笑ってしまう伊原さんです。

裃を直してもらってもまた取れていました。それだけ一生懸命に豆をまいてくれていましたよ。

お二人とも、楽しそうに豆まきをしてくれているのが印象的でした！

11:15ごろ、豆まきの終了の合図がありました。

最後に締めの挨拶があります。

お二人とも、終了間際まで和やかな雰囲気でした。

桂文福さんと伊原さんが握手を交わすシーンも。

水上さんはやはり肩が気になるようです。大丈夫でしょうか。

伊原さんは去り際まで参拝客に手を振ってくれていましたよ。

たくさんの屋台も並んでおり、豆まきのあとは食を楽しみながら帰る人もいました。

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