【寝屋川市】「さくら連絡網」を導入!学校・家庭間の連絡をオンライン化して、先生の働き方改革を推進 !
寝屋川市は、2022年3月1日から、保護者がスマートフォンや携帯電話等で、欠席の連絡や学校からの手紙の確認ができるオンラインツール「さくら連絡網」を導入し、市立小中学校と家庭間の連絡手段のオンライン化を始めました。
これまで、欠席の連絡は電話で行われており、電話が集中し、その応対や出欠確認に要する時間が必要でした。
今回「さくら連絡網」を導入することで、出欠状況が一目でわかるようになり、 確認に要していた時間が、始業前の授業準備などに充てることができるようにな りました。
また、手紙の配布で行っていた学校から保護者への連絡についても、学校から保護者に、直接データで送付することができるようになりました。
これにより、学校での印刷作業時間の短縮と、学校からの連絡をタイムラグなく、確実に受け取ることができるようになりました。
現場の教職員からは「『さくら連絡網』が導入されたことで、朝の欠席連絡の電話が減り、登校してくる子どもたちの様子を、より丁寧に見ることができるようになりました。」との声があがっています。
オンライン連絡網について
◇ 使用ツール
株式会社マンタ「さくら連絡網」 メール、スマホアプリ等からツールを使用できます。
◇ オンライン化することができる内容 (保護者)
・ 欠席・遅刻の連絡
・ 学校からのお知らせ・手紙の受取り ・ アンケートへの回答
(学校)
・ オンライン連絡網を通じたお知らせ・手紙の送付
※既読確認機能あり ・ アンケートの実施
・ メッセージの送付
※ さくら連絡網の登録を行っていない保護者には、導入前と同じく個別の連絡や手紙配布を実施します。
学校・家庭間の連絡手段のオンライン化は、保護者の利便性の向上はもちろん、 教職員の働き方改革も進める一助にもなります。
長時間勤務の縮減を図ることで、教職員が子どもたちの指導に専念できる環境を構築し、より質の高い教育を推進することに繋がります。
寝屋川市経営企画部企画3課より情報提供いただきました。
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