【寝屋川市】成田山不動尊の門前の菓匠「香月」の餅パイ!サクサクのパイに羽二重餅とつぶあんのコラボが大人気!
サクサクのパイ生地にもっちり羽二重餅とつぶあんのハーモニーがなんとも美味しくて一度食べたらまた食べたくなる菓匠「香月」の餅パイ。
この餅パイを製造販売している菓匠香月は昭和44年に香里新町の香里中央商店街で創業、その後平成4年に成田山の門前に成田店を開店し、現在も香里新町の新町店と成田店の2店舗があります。
香月はひとつひとつ手作りで、細部にまで気を配りながら、生地や素材にこだわり、”懐かしくも新しい和菓子”を製造販売している和菓子店です。
一番大事で味の決め手となるつぶあんにこだわり、店内に並ぶたくさんの和菓子は、香月の命とも言える餡の味が守られています。
この日は香月自慢のつぶあんの入った豆大福も大好評で売り切れていました。
香月のつぶあんは、北海道の襟裳小豆、白双糖を使用し、職人の見極め技で毎日ゆで加減を変えて炊いているそうです。
「ねやがわろまん」は香月の創業当時(昭和44年)から大切に作られている素朴な栗まんじゅうで、昭和59年に開催された第20回全国菓子大博覧会では「銘菓 ろまん」として技術優勝賞を受賞、今も「ねやがわろまん」として、末永く愛されている寝屋川銘菓としても代表的な焼き菓子です。
「栗パイ」や「ねやがわろまん」、「鉢かづきちゃん物語」など郷土の銘菓の詰め合わせも手土産にいいですね。
大人気の餅パイ(205円税込)は144層のスティック状のパイの中にモチモチの羽二重餅とつぶあんが入っていて、表面には黒ゴマがかかっています。
おいしさを引き立てるパイ生地とつぶあんのバランスと甘さの加減が最高の逸品。
パイシート・餅・つぶあん全てお店の手作りで、サクサク感とモチモチ感のハーモニーがなんとも絶妙な美味しさです。
厳選した餅粉を丁寧に練り上げた柔らかでもちもちとした羽二重餅と、十勝産の粒よりあずきを独自の鉄窯でコトコト炊いた風味豊かなつぶ餡、パイは北海道産のフレッシュバターを使い、一層ずつ丁寧に焼き上げ144層に仕上げた焼き立てサクサク。
窯から出したばかりの餅パイは、フタを閉めると熱がこもってしまうので、箱を閉めてしまわずに、30分~1時間は隙間を開けた状態で持ち帰れるように工夫されています。
パイの中に羽二重餅とつぶ餡がこんな風に包み込まれて焼き上げられています。
白ゴマがかかっているのは、中に芋あんが入っています。
芋あん入りは初めて食べてみましたが、こちらも程よい甘さの芋あんが和洋折衷の美味しさを創り出しています。
一度食べたら忘れられないその食感は、リピーターになること間違いなしですね。
成田山不動尊の交通安全祈祷殿です。
ここでは毎日、車と人の交通安全祈願のご祈祷が行われています。
香月 成田店は、成田山不動尊の交通安全祈祷殿の駐車場のすぐ向かいにあります。
成田山参拝の折りには、サクサク、もちもちの餅パイを是非お土産にどうぞ!
(定休日は、月曜日となっています。)
菓匠 香月 成田店はこちら↓↓↓
菓匠 香月 新町店はこちら↓↓↓