【寝屋川市】新型コロナ対応緊急事業 補正予算が可決!ワクチン接種に協力する医師への支援金、飲食店従業員を有期限雇用、経済的に厳しい大学生等への支援等。

寝屋川市では、2021年5月12日から3日間の会期で開催された5月市議会臨時会において、ワクチン接種に協力する医師・薬剤師等への支援金の交付、産業支援のための飲食店従業員等の就労機会の確保、経済的に困窮する大学生等への給付金の支給、児童・生徒への生理用品の配布を含めた補正予算が可決されました。

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大阪府内において変異株による感染が急拡大し、緊急事態宣言が2021年5月31日まで延長される中、寝屋川市では可能な限り早期の接種に向けた新型コロナワクチン接種体制を確保するとともに、経済的に困窮する方々への支援を考えてくれています。

今般可決された補正予算における新たな新型コロナ対策のうち主なものは以下のとおりです。
ワクチンの供給量が当初予定より多く配分されることが示される中、接種体制を確保するため、ワクチン接種(集団接種)に協力いただいた医師、薬剤師に対して、通常勤務との調整等の負担に対する協力支援金を交付します。また、個別接種に協力いただく医療機関に対し、受け入れ準備等の初動整備にかかる負担を軽減するため、協力支援金を交付します。

医師等集団接種、医療機関個別接種協力支援金 
-迅速なワクチン接種に向けて-

▶️ワクチン接種協力医師等に支援金

<対象者> 集団接種会場でのワクチン接種に従事する医師・薬剤師
<支援金>
医 師:平日 1,700 円/時間、休日 2,100 円/時間
薬剤師:平日 600 円/時間、休日 700 円/時間
<予算額> 4,003万2千円(報償費)
ワクチン接種に協力する医師・薬剤師等に支援金を交付

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▶️ 医療機関個別接種協力支援金

<対象者> 個別接種でのワクチン接種推進に協力いただく医療機関
<1日平均接種数と支援金額>
(9月末日までの間の2か月平均(1か月 30 日とする))
1日 10 発~15 発 30 万円
1日 16 発~30 発 50 万円
1日 31 発~  
※ 1機関、1回限り支援金を交付
<予算額> 5,000万円(補助金)

飲食店従業員等を有期限雇用
-会計年度任用職員として18人雇用-

営業時間の短縮を余儀なくされている飲食店等において、従業員の外部流出を防ぎ、 雇用を維持することを目的として、市が従業員を会計年度任用職員※として有期雇用します。
※ 会計年度任用職員:一会計年度を超えない範囲内で任用される職員

寝屋川市役所
<対象者>
飲食店を始めとする市内事業所の従業員で、時短営業等によって収入が減少した人を中心に採用予定。
<業務内容>
新型コロナウイルス感染症対策室の庶務・広報や、患者に係る文書受理・作成に関する事務など
<予算額> 3,944万5千円(会計年度任用職員人件費(18人×10.5か月分))
問合せ先 人事室  新型コロナウイルス感染症対策室 

経済的に厳しい大学生等に5万円給付
-1人当たり5万円を給付-

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、特に経済的に厳しい状況にあることが見込 まれる住民税非課税世帯の大学生等に対し、市独自の給付金を支給します。

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<対象者>
本市に住民登録がある大学生等※または保護者等であり、学生本人と保護者等の世帯全員が 令和3年度住民税非課税者であるもの
※ 大学生等:学校教育法に規定する大学院、大学、短期大学、専修学校(専門課程に限
る)及び高等専門学校(第4学年以上)に在籍する学生
<給付金額> 1人当たり5万円
<申請受付開始日> 令和3年6月1日(予定)
<予算額> 5,510万3千円(補助金(5万円×1,100人)、郵便料等)
問合せ先 青少年課 

児童・生徒に生理用品を配布

子どもたちが安心して学校生活が送れるよう支援するため、コロナ禍等による経済的な困窮などの理由で、生理用品を用意できない児童・生徒に対し生理用品を配布します。
<対象者> 市立小中学校の児童・生徒
<配布時期・方法(予定)> 令和3年7月から、各校の保健室で配布
<予算額> 116万9千円(生理用品(36校×100パック)、小分け袋消耗品費)
問合せ先 福祉総務課 

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寝屋川市企画3課より情報提供いただきました。

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